立冬を過ぎ、吹く風の中にも冬の気配を感じられる今日この頃。
初めての試みで『さつま芋の茶巾しぼり』を作りました。ふかしたお芋を皮剥きの作業から始まり、細かくなるまでつぶし、裏ごし、材料を混ぜ、あんこを中に入れて包むまでの工程を利用者様一人一人が出来ることをやっていただけるように工夫しました。普段のレクリエーションには参加されない方も一緒になって作業を行い、時折見せる笑顔も印象的でした。出来上がったものはおやつの時間に「これ大きいね。」「上手に出来たね。」などと談笑しながら召し上がっていました。普段食事を残される方も全部召し上がっていました。沢山あったお芋ですが、ほとんど残る事無くみんなのお腹に入りました。
今回も楽しい料理教室となりました。
最終更新日:2016-11-28